top of page
検索
  • Kitamitsubasa

本日は花形演芸会

本日は花形演芸会に出演します!!


演目は

浮かれの蝶

比翼の竹

夫婦引出し

と古典和妻の集大成で挑みます。


この会は優れた演技者に選ばれた場合、賞をいただけるのでとても楽しみです。

学生時代に出たマジックのコンテストを思い出します。そう言ってると少し緊張もしてくるものです。



五日ぶりの舞台ですが、もうしばらく舞台に立っていないような心持ちです。



肝心な今日のコンディションというと、、、

実はちょっとバッドコンディションです。

朝から首が重い。寝違えたような痛さとは別なような気がするのですが、とにかく首凝りのような気持ち悪い感じが続いております。


こういう大会系のイベントの時って各自がそれぞれの問題が出てくるものですよね。笑


ただ高座に上がってしまえば大丈夫でしょう✊


演目の中の夫婦引出しは今回の花形で勝負をしている演目です。

去年猛稽古をして形をまとめて今年色々な場所で演じてきました。


まだ改善点というか芸の細かいところは生まれて来そうですが、今の自分の芸の実力を表してくれる良い手品です。


この夫婦引出の演目に想いを入れて頑張ってきますね👍



閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今年の反省と来年の抱負

みなさま、こんにちは。 今年も残り少なくなってきました。 2022年は名前を北見翼から養老瀧之丞へと改め、NHKのドキュメンタリー番組に取り上げられたりしました。 テレビに出演することは私自身の夢でありましたので大変嬉しく思います。 今回は関東甲信越の放送でしたが、来年は全国区で何か番組が出来ると嬉しいな、と思います。 芸の方はと申しますと、今年は古典に力を入れた一年でした。 伝統芸能という世界は

浮かれの蝶と胡蝶の舞

日本手品に浮かれの蝶というものがある。 紙で作った蝶を扇子の風でもって扱うご存じの奇術だ。 浮かれの蝶は初代柳川一蝶斎が完成させたと聞いている。 源氏物語の口上に沿って、大変華やかに構成されている。 胡蝶の舞というのは一陽斎正一という人が伝えていたとされる。 しかし養老派の手も残されている。養老は一陽斎よりも古い。そして原理的にはもっともっと昔に存在していてもおかしくない。 養老の前は鈴川派だ。瀧

リンキングリングを語る

チャイニーズリンキングリングというマジックがある。 マジックを愛するものは皆、手に取り、愛するマジックだ。 なんの仕掛けも切れ目もない輪っかが繋がったり離れたりする不思議。 僕は小学生の時に初めてこのマジックに出会い練習した。 高校生の時にはダイバーノン(プロフェッサー)のシンフォニーという手順の6本組のセットを買ってそれを練習した。 北見に入門する段階で二種の手順は練習していた。いや、手順でいう

bottom of page